無料版のvpnux Clientの商用利用はできますか?
vpnux Client Standard Editionは商用での利用もできます。ただし、下記の条件があります。
- vpnux Client Standard Editionは無保証です。一切の損害に対して何の責任も負いません。
- vpnux Client Standard Editionを自社のサービスとして他社に提供したり、製品に組み込んで販売したりすることはできません。
- vpnux Client Standard Editionでは問い合わせ対応や保守サポートはご提供しておりません。
- 社内環境や自社サイトなどでのファイルの転載や再配布はできません。本サイトから最新版をダウンロードいただくようお願いいたします。
問い合わせ対応や保守サポート、社内環境での再配布については vpnux Client Business Edition でご利用いただけます。自社サービスへの組み込みやサブライセンスなどのご相談にも応じます。詳細についてはこちらをご覧ください。
技術サポートを受けたいのですがどうすればいいですか?
企業向けのvpnux Client Business Editionでは標準サービスとして保守サポートをご提供しています。vpnux Client Standard Editionの場合は別途有償サポートをご利用いただけます。
プラムシステムズ株式会社では、vpnux Clientだけでなく、VPNサーバーを含めたOpenVPNシステムの構築や運用支援のサービスをご提供しています。お気軽にご相談ください。
不具合やバグを見つけたのですがどうすればいいですか?
Twitterの@vpnuxClientにお知らせいただくか、OpenVPNユーザーズグループにご報告ください。
「証明書で使用されている署名アルゴリズムが脆弱なため使用できません」というメッセージが表示されて接続できません。
OpenVPN 2.4.5以降、デフォルトではMD5などの脆弱な署名アルゴリズムが使用できなくなりました。セキュリティの観点からは他の署名アルゴリズムで証明書を作成し直すことをお勧めしますが、そのままの証明書を使用したい場合は、プロファイルの設定で許可できます。
プロファイル編集画面の「詳細設定」タブにある「追加セキュリティ設定」の「脆弱な署名アルゴリズムを許容する」にチェックを入れてください。
設定のバックアップを取るにはどうすればいいですか?
vpnux Client Standard Editionの設定データは下記のファイルに保存されています。このファイルをバックアップしておくことで設定を復元できます。
C:¥Users¥<ユーザー名>¥AppData¥Roaming¥vpnuxClient¥app_settings.dat
vpnux Client Standard Edition 4.2以降では、既存の設定データがある場合、インストール時に設定データがバックアップされます。
C:¥Users¥<ユーザー名>¥AppData¥Roaming¥vpnuxClient¥app_settings.dat.bak